2018年10月27日土曜日

進路説明会(3年)

3年生とその保護者を対象に、進路説明会がありました

10月26日(金)6校時、3年生とその保護者を対象に、進路説明会を行いました。平日のお忙しい中にも関わらず、多くの保護者の皆様にご来校頂きました。ありがとうございます。

 進路説明会では、校長から推薦制度にかかわる話、学年主任の梶田からはこれからの流れについて、進路学習主任の水谷からは昨年度の受験・進路状況について、進路担当の大石からは受験・進路の制度やしくみなどについての話をさせて頂きました。

 校長からの話の中で、推薦制度を利用するためには、推薦できる生徒でなければならないという話がありました。また、進路は、生徒と保護者、学校が一緒になって考えるけれど、最終的な決断を下すのは、本人でなければならないという話もありました。しっかりと心に留めておいて欲しいと思います。

 また、最後に修学旅行代金の返金についての説明も行いました。


 学年主任の梶田からの話にありましたように、3年生は、11月1日(木)から、三者面談もスタートします。この面談で、進路や受験についての方向性を絞り込み、12月の面談で決定することになります。この、苦しいけれど大切な時期としっかりと向かい合い、前を向いて生活していきましょう。

 

2018年10月26日金曜日

学校前のゴミ拾い

.  生徒会の人たちがゴミ拾いを行ってくれました  . 

10月23日(火)、生徒会の人たちが、四中東側の道路のゴミ拾いを行ってくれました。

 四中東側の道路は、自動車の駐車が多く、その付近にはタバコの吸い殻やゴミ等が多数落ちています。学校周辺の道路がこんな状態なのは非常に残念なことです。

 生徒会の人たちが、このような現状を変えようと立ち上がりました。道路に落ちているタバコの吸い殻やゴミなどを拾い、注意を呼びかけるポスターの掲示を行ってくれました。

 四中では、学校周辺の違法駐車やタバコのポイ捨て、ゴミの不法投棄などをなくしていきたいと考え、活動しています。ご理解、ご協力をお願いいたします。



2018年10月22日月曜日

全校朝礼 校長講話


平成30年10月22日

全校朝礼校長講話 
 


                       私のお薦め本より
 


きょうは、去年、図書委員会が取り組んでくれただ、先生のおすすめ本についてお話しします。わたしは、この「Jポップで考える哲学」という本をおすすめしました。そうしたら、ある一人の生徒が、「自分も読んでみました。良かったです。自分は、RPGが好きです。」というメッセージを書いてくれました。とてもうれしかったです。 Jポップというのは日本の流行歌、哲学というのは物事の本質を突き詰めて考えることです。この本には、15曲の歌詞について哲学しています。そのなかの1曲、RPGを紹介します。

 Sekai no Owari という4人組のバンドの曲です。まず、この曲の一部ですが聞いてください。(約30秒)
 
 この歌詞の中に次のような表現があります。


○ 方法という悪魔に取りつかれないで 目的という大事なものを思い出して
○ 世間という悪魔に惑わされないで、自分だけの答えを思い出して

 世間と方法を悪魔と表現しています。なぜ、世間や方法は悪魔なのでしょうか。きょうは、時間の関係で世間にしぼってお話しします。まず、世間とはなんでしょうか。

 よく世間並という言い方がされますが、これは別な言い方にすると、「みんなと一緒」という意味にもなります。では、そのみんなとは誰でしょうか。 恐らく、知っている人も含めて、不特定多数の名前も知らない世の中を構成している人たちを指すのだと思います。確かにみんなと一緒の生き方をすれば安心であるし、目立つこともありません。だから、ついつい、みんなと一緒の生き方を求めてしまうのでしょう。でも、そこには、自分の意思決定はあるのでしょうか。
 また、時には、世間という壁が立ちはだかることにもなります。若い皆さんは、その壁を突き破って、前に進んでいってほしいと思います。

このように、世間にあまりこだわりすぎると、人生の目的を見失わせてしまいかねませんね。だから、この歌詞は、世間を悪魔と表現したのでしょう。
 
 中学3年生になれば、自分の進路を決定する時期になります。でも、まだ15歳という年齢で、世の中のことはあまり知りませんね。そこで、保護者や先生からさまざまなアドバイスを受けると思います。でも、そのアドバイスを参考にしながらも、最終的には自分が納得して決めていくことが大切だと思います。だって、その学校に進学するのは保護者や先生ではなく自分自身なのですから。仮に、同じ学校に進学するにしても、そこに自分の意思決定があるかどうかが大切です。このようなことをこの歌は教えてくれているのだと思います。

2018年10月20日土曜日

赤い羽根募金への取り組み

国分寺四中 生徒会では、赤い羽根募金に取り組んでいます

国分寺四中の生徒会では、現在、赤い羽根募金に取り組んでいます。
生徒会朝礼で、赤い羽根募金の呼びかけを行ったり、合唱コンクールの会場や朝のあいさつ運動と連動して募金活動を行うなど、積極的で熱心な活動を展開しています。
 
 

 生徒会役員の人たちは、国分寺四中の代表として活動してくれているのですから、四中の生徒、教職員は、その活動を応援することが大切だと考えています。生徒会を中心にして、四中の連帯感が深まり、赤い羽根募金の取り組みを通して、少しでも、社会に貢献することが出来たのなら、こんなに素晴らしいことはないと思います。

10月の避難訓練を実施しました

10月の避難訓練を実施しました

国分寺四中では、10月19日(金)の5校時終了直後、大きな地震が発生し、火災が発生したという設定で避難訓練を実施しました。

 避難訓練というと、担任の先生の誘導でクラスごとに避難をするということが多いのですが、実際の地震では、どんな状況で発生するか分かりません。
 5校時の後すぐという状況でしたので、クラスによっては、教室以外の場所からの避難になったり、少人数授業のために、クラスがバラバラになったりしている状況の中、担任の先生ではなく、教科担当の先生の指示で避難するという訓練を行いました。
 

 それぞれの場所で、適切に安全確保が出来たでしょうか。どんな状況で災害が発生したとしても、安全を確保し、速やかに避難、スムーズに人員の確認ができるようにする必要があります。今後も、避難訓練に真剣に取り組んでいきましょう。
 
 
 
 




  

合唱コンクール 吹奏楽部の発表

吹奏楽部の発表

10月15日(月)に行われた合唱コンクールでは、各クラスの合唱の他にも、吹奏楽部による演奏や、職員合唱、コロラトゥーラ ソプラノ歌手のステパニュック・オクサーナさんをお迎えしての音楽鑑賞会などが行われました。この日は、どりーむホールで音楽を楽しむ1日となりました。

 

吹奏楽部の発表を紹介します

吹奏楽部の発表は、演奏だけではなく、いろいろなパフォーマンスを取り入れた、会場全体から、笑いや驚きの声が沸き上がるとても楽しいものでした。
 3年の職員が参加してのパフォーマンスもあり、会場は大いに盛り上がりました。
吹奏楽部の皆さん、楽しい演奏をありがとうございました!
  
 
 
 
  
 
  
 
 
  
 
 
 
  
 

2018年10月16日火曜日

合唱コンクール 3年生の発表

第44回 合唱コンクール 3年生の発表

10月15日(月) 府中の森 芸術劇場 どりーむホールにて、第44回 合唱コンクールが行われました。3年生にとっては、中学校生活、最後の合唱コンクールとなります。どのクラスも、熱のこもった合唱練習への取り組み姿勢でした。そして、合唱コンクール当日の合唱も、どのクラスも素晴らしく、審査員の方々も、頭を抱える状態となりました。最終的に順位はついてしまいましたが、どのクラスが最優秀賞でもおかしくはない!そんな合唱コンクールとなりました。
素晴らしい合唱を作り上げてくれた3年生に、心からの大きな拍手を贈ります。

3学年合唱 「 大地讃頌 」

  ------------------------------------------------------

3年D組 課題曲 「 大地讃頌 」

3年D組 自由曲 「 決 意 」

 ------------------------------------------------------

3年B組 課題曲 「 大地讃頌 」 

3年B組 自由曲 「 ヒ カ リ 」

 ------------------------------------------------------

3年C組 合唱 課題曲 「 大地讃頌 」

3年C組 自由曲 「 はじまり 」

 ------------------------------------------------------

3年A組 課題曲 「 大地讃頌 」

3年A組 自由曲 「 虹 」

 ------------------------------------------------------

※ 最優秀賞には3年A組が、優秀賞には3年C組が輝きました!

  おめでとうございます。