「国分寺市教育7DAYS」の取組2回目は「創立50周年記念式典」です。
いらしていただく御来賓や保護者の皆様に、四中らしさが伝わる式典にするにはどうしたらいいかと、2年前から内容を検討しながら準備してきました。
生徒の活動としては、
①四中が国分寺学として実施している、3年生のプロジェクト学習の発表
②全員合唱
③生徒の言葉(各学年より)
の3つに決めました。
さらに、生徒が主体的に創立50周年式典に参加できるように、ワークシートで50年の歩みを振り返ったり、50年後の未来に思いをはせたりするような取組も行いました。
全員合唱で歌った「けやきの声」は全校生徒から集めた言葉を3年生の有志チームが作詞、作曲して作りました。
記念誌も、有志の編集委員が表紙のデザインから、紙面の構成、編集を行って作成したものです。
ロゴマークは生徒会本部役員が呼びかけて集まったマークから、全校生徒の投票で選ばれたものです。
こんなふうに、生徒の手作りによって実施できた50周年の式典では、御参列いただいた多くの方から「歌声が素晴らしかった」「生徒の活動がよかった」「感動した」というお褒めの言葉をたくさんいただきました。
本校の卒業生である、世界的ピアニストの福間洸太朗さんも駆けつけ、オープニングセレモニーで演奏をしていただきました。
多くの皆さんに祝福していただき、次の50年に向けて、気持ちも新たに一歩を踏み出せたような気がしています。