「国分寺市教育7DAYS」の取組6回目は「放課後図書館開放」です。
四中では、一般下校時刻(15:45)以降の図書館利用は行っておりません。
しかし、図書委員会から、放課後の学習場所として図書館の利用を認めてもらえないか、という提案がありました。
企画書もよく考えられたものだったので、とりあえずテスト期間中限定で一度やってみよう、ということで、放課後の図書館を「じしゅうば(自習場)」として開放することにしました。
うるさくしたり、使い方が悪かったりする場合は、図書委員が注意する、ということでスタートしたのですが、そんな心配もいらないほど、みんな静かに、集中して勉強に励んでいました。
まだ、いろいろルール作りなど考えていかなければいけないことも多くありますが、生徒から学校を良くしていこうという提案が出てくること自体がとても素晴らしいことです。このように、自分の学校を大切にしよう、よりよくしようという、自治の心が浸透してきたことを、とてもうれしく感じています。