「国分寺市教育7DAYS」の取組4回目は「泉町3丁目防災会防災訓練参加」です。
有志の生徒12名と教員3名で参加しました。
昨年から、四中の取組として参加させていただいているもので、地震発生から身の安全の確保、初期消火、けが人の救出まで、一連の流れを体験する訓練です。
有事の際にはこうした一連の流れで、自分自身や家族の身の安全を守らなければなりません。3人1組のチームで取り組むことで、指示役の指示が、全体の安全の確保につながるこを学ぶことができました。
また、前回から、参加するだけでなく、机やいすの準備や片付けも、中学生が行うことにしています。地域の自治会では高齢化が進み、椅子や机を運ぶのも一苦労です。こうした地域の自治会の取組に中学生が参画していくことが、国分寺市がかかげている「すべての人を大切にするまち宣言」にも通じるのではないか、と考えています。
参加した生徒たちはみんな、こうした自治会の状況を理解し、考えているようでした。
ここで学んだことが、今後、彼らの地域貢献活動に生かされたらいいな、と感じました。