今週から各教科の授業が始まりましたので、授業の様子を紹介します。
【2年理科】化学変化
今日は2年理科の導入でした。
「お金は磁石にくっつくか」をテーマに、話し合い、予想を立て、実験を見て、感じたことや気付いたことをまとめる、という、探究学習の流れを学んでいました。
他のクラスでもこの授業をやるので、答えは秘密ね。ということでしたので、ネタバレしないように説明は省きます。
先生からは、「理科の授業では『経験』と『感動』が大切」という話がありました。
これから、「ワクワクする気持ち」と「どうしてという疑問」を大切に、理科の授業に臨んでくださいね。
【1年理科】花の観察
1年生の理科では、花のつくりを学んだあと、ルーペで実際に花を観察し、花の図をかく、という授業を行っていました。
驚いたのは、1年生のみんなが花の図を上手にかけていることです。
説明も加えながら、じっくり観察して書き込んでいました。
【2年国語】登場する人物像を考える
2年生の国語では、読み物にでてくる登場人物「ぐうちゃん」の人物像をグループで考え、レーダーチャートにするという授業でした。
教材を読むというと、先生が朗読して生徒が聞く、というのをイメージしますが、今日の授業では「まる読み」といって、句読点ごとに読み手を変える読み方をしていました。
3,4人のグループになって読むのですが、授業観察にきていた田中校長先生も、1つのグループに交じって「まる読み」をしていました。
そのあとのレーダーチャート作成でも、グループで話し合いながら登場人物「ぐうちゃん」について考えていました。
どの授業も、対話や活動を取り入れて「主体的な学び」が実施されていました。