3年生の国分寺学×SDGsプロジェクトの続きです。
⑨「チョークのリサイクル」グループは、前回見に行った時に、小さくなったチョークを細かく砕いていたのですが、今回は、理科室でその粉を固めて、使える大きさのチョークを作っていました。
手作りだからちょっと形は不格好だけど、手に握れる大きさのチョークができました。
⑩「養蚕」チームは、前回桑の葉を探していましたが、その後、国分寺高校に通う四中卒業生から、カイコを譲ってもらって育てていました。職員室前に置いてあったので、1,2年生もおっかなびっくりのぞいていました。それが先週まゆになったので、いよいよ今回、このまゆから糸を取ることになりました。まゆから糸を引っ張り出して…
糸を巻き取る機械に巻き付けます。
この機械もカイコを譲ってくれた国分寺高校からお借りしました。こういう作業は、やったことがある人がお手伝いしてくれると助かります。活動サポーターの保護者の方に教わりながらみんなで取り組みます。
糸巻の様子を写真や動画で撮影しています。10月の発表に向けて、記録を残しています。
⑪「クレヨンのリサイクル」グループは、小さなクレヨンを湯煎で溶かしています。
糸巻の様子を写真や動画で撮影しています。10月の発表に向けて、記録を残しています。
⑪「クレヨンのリサイクル」グループは、小さなクレヨンを湯煎で溶かしています。
小さくなって書きにくくなっても、似た色を混ぜれば大きなクレヨンに生まれ変わります。
⑫「海洋プラスチック問題の調査」グループは、大きめの煮干しのおなかの部分を顕微鏡で観察しています。こんな小魚の胃にも、細かなプラスチックがあるとすれば大変なことです。海に魚がいなくなってしまうということも、現実味を帯びてきます。
⑬「石鹸づくり」グループは、灰を混ぜた水をろ過して、灰の成分が溶け込んだ水を作っています。この水と、廃油を混ぜると石鹸ができるとのこと。こんな風に理科の実験器具を使って、自分たちの知りたい、やってみたいことに挑戦できるのは、これまでの学びがしっかり身に付いている、ということなのでしょう。私が中学生の時代には、理科の器具を、授業以外に使って自分で実験したり、観察したりすることなど、考えもしませんでした。それだけ、今の子供たちは自由に発想し、自由に行動する力をもっているということだと思います。
⑭前回、校庭や公園で種類の違う砂を集めていた「飲み水のろ過」グループは、実際に泥水を作って、ろ過をしていました。前回までは天気が悪かったので、泥水を集めやすかったけど、今日は晴れているから、泥水を作るのが大変だ、なんて言ってました。
⑫「海洋プラスチック問題の調査」グループは、大きめの煮干しのおなかの部分を顕微鏡で観察しています。こんな小魚の胃にも、細かなプラスチックがあるとすれば大変なことです。海に魚がいなくなってしまうということも、現実味を帯びてきます。
⑬「石鹸づくり」グループは、灰を混ぜた水をろ過して、灰の成分が溶け込んだ水を作っています。この水と、廃油を混ぜると石鹸ができるとのこと。こんな風に理科の実験器具を使って、自分たちの知りたい、やってみたいことに挑戦できるのは、これまでの学びがしっかり身に付いている、ということなのでしょう。私が中学生の時代には、理科の器具を、授業以外に使って自分で実験したり、観察したりすることなど、考えもしませんでした。それだけ、今の子供たちは自由に発想し、自由に行動する力をもっているということだと思います。
⑭前回、校庭や公園で種類の違う砂を集めていた「飲み水のろ過」グループは、実際に泥水を作って、ろ過をしていました。前回までは天気が悪かったので、泥水を集めやすかったけど、今日は晴れているから、泥水を作るのが大変だ、なんて言ってました。