今日は2年生の社会科の授業について紹介します。
夏休みの宿題で、
「国分寺をPR」 -キャッチコピーで国分寺の魅力を発信しようー
という課題に取り組み、今日はその発表会です。
社会の先生からは事前に「国分寺学にからめて、こんなことやりたいんです」と話を聞いていたので、今日の発表を楽しみにして、授業にお邪魔してきました。
私が考える、国分寺のキャッチコピーというと、緑豊か、とか、自然が多い、とか、ありきたりな言葉しか思い浮かびませんが、2年生の考えたコピーは、誰一人かぶらず、しかも興味深いものもたくさんあったそうです。
実際の発表では、みんなにキャッチコピーを伝えるために、
「画用紙で書いたポスター」を見せながら、「発表原稿」を事前に準備し発表していました。
原稿に頼らず、自分の言葉で説明している人や、説明に対して、「この建物は○○何年に建立されたんだよね」「これって○○時代でしょ」(すみません、歴史は苦手で…。生徒たちのしゃべっている内容、まったく記憶に残っていません。)
なんて、ただ調べたことをしゃべっているだけでなく、ちゃんと理解して説明しているんです!!
小学校から国分寺学として、様々な学習を国分寺と絡めて勉強してきた、
生粋の「国分寺っ子」は、中学2年にもなると、こんな風に成長していくんですね。
本当に驚きです。
10月8日に実施する、3年生の国分寺学×SDGs探究学習発表会では、
9年間の集大成が見られます。そちらも楽しみですね。
これ、おばあちゃんちのアルバムの中の写真を撮ってきたものだそう。