2022年9月17日土曜日

【9/17 発信】新型コロナウイルス感染症の患者に対する療養期間等の見直しについて

新型コロナウイルス感染症の療養期間等の見直しについて 

 国分寺市を管轄する東京都多摩立川保健所において、新型コロナウイルス感染症の患者に対する療養期間等について、下記のとおり変更がありましたのでお知らせいたします。

 詳細につきましては、東京都多摩立川保健所のホームページでご確認ください。

 今後も学校では基本的な感染症対策を徹底し、感染が拡大しないよう取り組むとともに、感染及びそのリスクを可能な限り低減した上で、教育委員会とも連携し学校運営を継続してまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。



1 新型コロナウイルス感染症の患者に対する療養期間等について(令和4年9月7日より適用)

(1) 有症状患者

・発症日から7日間経過し、かつ症状軽快御24時間経過した場合には、8日目から解除可能となります。7日目で症状が軽快していない場合、症状軽快時から24時間経過後、療養の解除が可能となります。

※ ただし、10日間が経過するまでは感染リスクが残存することから、検温等自身による健康状態の確認や、高齢者等ハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等、自主的な感染予防行動の徹底を行ってください。

(2) 無症状患者

・検体採取日から7日間を経過した場合には、8日目に療養の解除が可能となります。(従前から変更なし)

・加えて、5日目に薬事承認された抗原検査キットによる検査で陰性を確認した場合には、5日経過後(6日目)に解除可能となります。

※ただし、7日間が経過するまでは感染リスクが残存することから、検温等自身による健康状態の確認や、高齢者等ハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等、自主的な感染予防行動の徹底を行ってください。

※基本的に7日間が療養期間となり、登校を控えていただきますが、波下線の状況(療養解除)となった場合、必ず学校までご連絡くださいますようお願いいたします。


2 濃厚接触者の健康観察期間(待機期間)の考え方について(変更なし)

 濃厚接触者の待機期間は、陽性者の感染可能期間内に陽性者と接触した最終日(陽性者の発症等により家庭内で感染対策を開始した日等)の翌日から5日間(6日目解除)となります。  

 無症状の方で、抗原定性検査キット(薬事承認されたもの)により2日目及び3日目に自費検査を行い、陰性が確認された場合には3日目から待機解除とすることが可能になります。

 ただし、7日間が経過するまでは、自身による検温等による健康状態の確認、会食等を避けること、マスクの着用等の感染対策を続けてください。

※ 基本的には5日間が健康観察期間となり、登校を控えていただきますが、待機解除となった場合、必ず学校までご連絡くださいますようお願いいたします。