2025年10月24日金曜日

【国分寺四中10/24配信】明日は四響祭!!

 明日はいよいよ、四中の二大行事の一つである「四響祭(よんきょうさい)」です。

2週間前から本格的に取組が始まり、実行委員の指示のもと、各クラスで練習を積み重ねてきました。

昼休みや放課後練習での歌声も、最初は音源のコーラスの方が大きく聞こえていましたが、今や、音源が聞こえないほど大きな声が響き渡っています。

学年リハや他学年とのプレ発表を通して、クラス合唱も徐々に形になってきました。

職員室でも「うちのクラスはいつもは声が出るのにな…」「今日の○組の合唱、すごいですね」など、合唱の話でもちきりです。

昨日は、私も各クラスの仕上がりを見に行ったのですが、3年生から「本番のお楽しみだから、まだ見ないでください」なんて言われてしまいました。期待が膨らみます!


また、午後の部の取組も大詰めを迎えています。

夏休み前から練習を続けてきた有志合唱やダンス、吹奏楽部の演奏では、みんなを盛り上げるため工夫を凝らしてきました。明日の発表で皆さんの成果を見せてくださいね。

50周年記念歌「けやきの声」も披露します。四中生の作詞作曲ということで、みんなで思いを込めて歌います。(我々教員も練習してきたので、頑張ります!)

そして、この四響祭をここまで形にしてきたのは、実行委員の皆さんです。

本番の構成の企画から、前日準備、当日の運営に加えて、各クラスの練習計画を立て、合唱を作りあげてきたのも実行委員の皆さんによるものです。

先生の手をなるべく借りずに、自分たちだけで作りあげるためには多くの困難があったでしょう。うまくいかず悩んだり、涙したりしたこともあったかもしれません。

でも、クラスのため、学年のため、学校全体のために頑張っている人を応援し、協力できるのが四中生です。ここまでもきっと、クラスのみんなの支えがたくさんあったことと思います。そういったことを乗り越えてできた絆が歌声やハーモニーに変化をもたらします。

明日の本番、皆さんの合唱を聞きながら、各クラス、各発表の絆を感じたいと思います。

みんな、頑張ってね。