今年度より本格実施が始まった「国分寺学」。
体験を通して、主体的に学ぶ取組です。
「地域に親しみ、地域に学び、地域を考え、地域に貢献する」
~人と学びが循環するまちを目指して~ をスローガンに、各校で特色のある取組を行っています。
四中では、以前から全学年で取り組んでいた「SDGs学習」と絡めて、３年間を通して学んだことを３年生で形にしていく「国分寺学×SDGsプロジェクト」という探究学習を行うことにしました。（今年度コミュニティ・スクール化したことから、３年間の学び、ではなく、小学校からの９年間の学びの集大成と、変更しました）
今年度の３年生はその第一期生。
生徒も先生も、手探りでプロジェクトを行い、１０月に見事な成果を発表しました。
（具体的には、１０月１３日配信のブログを御覧ください。また、その前にも取組の様子を紹介していますので、併せて御覧ください）
そして、現２年生はその後を引き継ぐ第二期生です。
昨年同様、この２年生も３学期からプロジェクトをスタートします。
今日は学年主任の先生より、「国分寺学×SDGsプロジェクト」の概要の説明がありました。
「今の３年生は、プロジェクトを形にすることが使命でした。
では、皆さんの使命は何でしょうか？
それは、この取組を『伝統』にしていくことです。
来年度は、四中の５０周年でもあります。そういう記念すべき年に３年生となる君たちがこのプロジェクトにワクワクしながら取り組んでいくことに大きな意味があります。みんなで頑張っていきましょう。」
この言葉に、学年主任の先生の熱い思いを感じることができました。
きっと、２年生たちにも深く響いたことと思います。
さて、来年度の「国分寺学×SDGsプロジェクト」はどんなものになるでしょうか。
私も今からワクワクしています。
また、来年度は四小四中合同コミュニティ・スクールも２年目を迎え、いよいよ具体的な活動が始動していきます。この「国分寺学×SDGsプロジェクト」に地域の力が加わったら、どんな化学変化が起こるのでしょうか。
地域の皆さんも一緒にワクワクするような活動になっていけたらいいな、と思っています。
このブログを御覧になっている皆さんも、ぜひ四小・四中の国分寺学に参加してください。
まずは授業参観で、生徒たちの取組の様子を見ていただくところから始めてください。
来年度も、毎週金曜日の６校時（１４：３０~１５：２０）に行う予定です。
こちらのブログでも紹介していきますので、いつでもお越しください。
○学年主任からの熱い言葉を、みんな真剣に聞いています。
