2018年11月23日金曜日

11月 避難訓練

11月の避難訓練を行いました

四中では、11月21日(水)に避難訓練を行いました。この日は、給食が終わって、昼休みになり10分経った時に、大地震が発生、その後、火事も発生してしまったという状況設定で訓練を行いました。授業中や給食の時間と違って、クラス人たちがバラバラの状態で、いきなり地震が発生した時に対処できるかというのが、今回のテーマとなりました。

 さらにこの日は、避難訓練があることを事前に知らせず、昼休みが始まってしばらくした時にいきなり避難訓練を実施しました。また、いつもは校庭に避難・集合指示を出しますが、今回は体育館に集合するよう指示しました。
 それぞれの場所で、各自の安全確保が出来たでしょうか? クラスがバラバラになっている中、放送指示を聞き、いつもと違った場所にスムーズに避難、集合、点呼ができたでしょうか? 
 残念ながら、避難時にふざけていたりして、態度や行動で注意を受ける場面もあったようです。次回の避難訓練では、今回受けた指摘を改善できるように取り組みましょう。

 避難訓練の講評で、毎回、伝えているのは、いろいろな状況に対応できるように、普段から訓練を行う必要があるということです。災害は、いつ、どのような状況で発生するか予測することが出来ません。状況に応じて、安全を確保し、安全かつスムーズに避難・集合が出来るように、避難訓練に取り組んでいきましょう。

 

2018年11月19日月曜日

2年 スキー用具のサイズ合わせ

2年生は、スキー用具のサイズ合わせを行いました

四中の2年生は、来年の1月20日(日)から、スキー教室を実施します。
11月16日(金)、2学期 期末考査が終わった後、2年生はスキー教室で使用するスキー用具のサイズ合わせを行いました。(スキー用具のレンタルは、必要な生徒のみに行います)
 この日、初めて、スキー靴をはいた生徒も多くいて、初めてのスキー靴やスキーウェアーにわくわくする様子が感じられました。

 
 
 

2018年11月12日月曜日

全校朝礼 校長講話

 
朝礼講話

命と人権の大切さ


 おはようございます。
 きょうは、童謡を2曲紹介しながら、命と人権の大切さについてお話しします。
 ちょうど今、七五三の時期です。先日私は用事で府中に出かけました。途中、大國魂神社の参道を通ったのですが、幸せそうな七五三の光景が見られました。でも私は、七五三の光景を見るたびに、ある童謡を思い出すのです。
 (シャボン玉を飛ばし、歌う ♪ シャボン玉飛んだ、屋根まで飛んだ・・・♪)


 いきなり、校長がシャボン玉を飛ばして、童謡を歌う、この校長大丈夫かな?・・・


 気持ちが動揺しませんでしたか? では、この歌の続きを知っていますか。

(♪ シャボン玉消えた、飛ばずに消えた、生まれてすぐに、壊れて消えた)

 とても悲しい歌ですね。これは、明治の詩人、野口雨情さんの作品です。実は、野口さんには、娘さんがいたのですが、3歳の七五三を迎える前に亡くしています。その時の悲しい気持ちを歌ったのがこのシャボン玉の歌です。

 昔は、3歳、5歳、7歳の節目の年齢を迎える前に、病気などで亡くなってしまう子供がたくさんいました。だから、七五三は、よくここまで育ってくれたというお祝いなのです。

 今でこそ、生まれてすぐに亡くなってしまう子供は少なくなったものの、皆さんと同じ時期に生まれた子の中には、七五三を迎えられず亡くなってしまった子もいたのです。命って、自分だけのものかもしれませんが、七五三を迎えられなかった子の分まで命を大切に生きていかないといけないと思います。少なくとも、人と人との争いで命を落とすことがあってはなりません。人権を大切にしていかなくてはなりません。

 では、どうすれば、人権を大切にしあえるのでしょうか。
 別の童謡ですが、チューリップの歌を歌ってみますね。



 ♪ 咲いた、咲いた、チューリップの花が、

並んだ、並んだ、赤、白、黄色、どの花見てもきれいだな ♪
 
 花の色に関係なく、どのチューリップもきれいだよという歌です。ここで、「花」という言葉を「人」に替えてみましょう。

 ♪ どの人見てもきれいだな ♪になります。

 どの人にも、きれいな心、輝く命、素晴らしいところがあるよという歌になります。
 これと同様に、「花」という言葉を「国」にしてみます。

 ♪ どの国見てもきれいだな ♪になります。

 どの国にもきれいなところ、素晴らしいところがあります。お互いの文化、宗教、母国語、そして人権を大切にしていけたら、争い事も少なくなると思います。終わります。



 

2018年11月10日土曜日

2年 普通救命講習

2年 普通救命講習

11月9日(金)、2年生は「普通救命講習」を行いました。大きな事故や災害が発生し、目の前に倒れている人がいた時、何も出来ないのでは、大切な命が失われてしまうこともあります。

 この日は、消防署の方に来て頂き、いろいろな救命の方法について学んだり、実際に心臓マッサージやAEDの操作を行いました。


 

1年 ポスターセッション

1年 ポスターセッション

四中の1年生は、9月11日(火)に実施した、「校外学習」の事後学習として、各班が行ってきた場所等について模造紙にまとめ、発表する「ポスターセッション」という取り組みを行いました。

 これからの中学生に求められる力というのは、各教科の学習内容だけにとどまりません。情報を集める力、集めた情報を集約し、まとめ、表現する力、情報を発信し、相手に伝える力なども、とても大切になってきます。見事な熱弁をふるって、自分たちの校外学習を紹介する生徒もいれば、慣れないプレゼンテーションを照れながら行う生徒もいたりと、様々な生徒の様子が見られました。
 
 「ポスターセッション」は、この日だけではなく、何回かに分けて実施し、1年生全員が、発表する機会と、発表を聴く機会を持てるようにしています。11月7日は、学校公開日ということもあり、保護者の方々など多くの方にもご参加頂きました。ありがとうございました。







 
四中では、この「ポスターセッション」のような取り組みを通じても、中学生の力を伸ばす取り組みをおこなっています。

2018年11月6日火曜日

生徒会朝礼がありました

11月5日(月)に、生徒会朝礼がありました。先日、行われた議案書討議で、各委員会に出された質問に対して、各委員会の委員長からの回答がありました。


 最後に、図書委員会の人たちによる、図書室の使い方を啓蒙するための寸劇が行われました。なかなかの芸達者ぶりに驚き、楽しませてもらいました。
 


 生徒会朝礼の後、11月5日(月)から四中に赴任する部活指導員の紹介を行いました。 卓球部の指導にあたって頂きます。

2018年11月5日月曜日

児童・生徒会 いじめ防止 フォーラム

児童・生徒会 いじめ防止 フォーラムに参加しました。

11月3日(土)は、四中の生徒会の人たちが、「児童・生徒会 いじめ防止 フォーラム」に参加しました。これは、市内全ての小中学校の児童会・生徒会の人たちが集まり、「いじめ撲滅」について、話し合ったり、情報を交換したりするという取り組みで、今回で9回目になるそうです。



 普段は、四中の中だけでの活動が多い生徒会の皆さんですが、市内に共に頑張っている仲間がいて、それぞれの活動の様子を聞くことが出来たことは、これからの活動への大きなエネルギーにもなったのではないでしょうか? この取り組みが、国分寺市の「いじめ撲滅」に大きな力となってくれることを確信した1日でした。

防災コンクール

地域の「防災コンクール」に参加しました

11月3日(土)、地域で実施された「防災コンクール」に、四中からも参加させて頂きました。校長、副校長、PTAの運営委員の皆さま、3年生の合わせて3チームの参加となりました。

 「防災コンクール」とは、3人1組となり、大地震が起きたという設定で、まず安全確保、その後、電気・ガスの停止。続いて、「火事だ!」と大声で叫び、煙体験ハウスを通り抜けます。水消火器での消化、119番通報、ジャッキを使っての救助、のこぎりを使って倒木の撤去、さらには、怪我人に包帯を巻く、人工呼吸・AEDによる心肺蘇生、最後は、毛布を使って担架を作って、怪我人を運んでゴールインという、防災に関するいろいろなことを一度に体験できるユニークな競技でした。

 

 競技が終わると、ポンプを使っての消火訓練やバケツリレーがあり、その後、表彰式がありました。国分寺四中からは、1チームが6位入賞となりました。

 最後に、炊き出し訓練として、美味しいトン汁が全員に振舞われ、楽しくも有意義な時間を過ごすことが出来ました。防災会の皆さま、消防署の皆さま、ありがとうございました。

放水訓練
バケツリレー
 また、防災会の方々からは、大きな災害などが発生した際、大人は地域に帰って来れないことも多く、中学生の存在がとても重要になるとのお話しもお聞きしました。

赤い羽根募金をお渡ししました

集まった赤い羽根募金を、国分寺市社会福祉協議会の方にお渡しました


 国分寺四中では、10月15日から、生徒会を中心に赤い羽根募金を行ってきました。
生徒会の頑張りと、四中生の皆さんの協力もあって、募金箱には、ぎっしりと募金が集まりました。
募金箱のカギはお預かりしていないので、募金総額は分かりませんが、例年以上に集まったのは確かなようです。

 集まった募金は、10月29日(月)に、国分寺市社会福祉協議会の方にお渡しました。 募金の集計結果は、後日、知らせて頂けるそうです。

 また、国分寺市の小中学校での赤い羽根募金は、国分寺四中から始まったというお話しもお聞きすることが出来、とても誇らしく思いました。これからも、皆さんのご理解、ご協力をお願いします。

 

 

2018年11月2日金曜日

環境家計簿を更新しました

環境家計簿を更新しました

国分寺市では、各校のガス・水道・電気などの使用量などを示す環境家計簿を作成し、現在のエネルギー資源の使用状況や昨年度との比較などを行い、それを生徒や職員、保護者の皆さま等へ提示することによって、節電、節水などの省エネルギーの意識を高め、循環可能な社会形成への啓発を行っていくことが義務付けられています。
 四中も、先日、「環境家計簿」の更新を行い、廊下に掲示するなど行いました。

電気使用量を昨年度と比較すると・・・

四中の電気使用量を、去年と比較すると、去年とほぼ同じですが、9月からは、昨年度より減少しています。特別室へのエアコンの導入によって、扇風機などの稼働率が低下したことも理由の1つかもしれませんね。今後も、みなさんの節電のご協力をお願いします!

上下水道の使用量を昨年度と比較すると・・・ 

7月までの水道の使用量は、去年よりも減っていましたが、8月・9月からは増加に転じました。
台風の後のプールの水の入れ替えや、記録的な猛暑のため、プールの水温を下げるなどの目的でオーバーフローを行なったりしたことも原因の1つだろうと考えられます。
 記録的な猛暑や台風の影響もあると思われますが、みなさんの節水ヘの協力も、継続してお願いいたします! 

都市ガスの使用量を昨年度と比較すると・・・

ガスの使用量は、去年よりも増加しています。都市ガスは、エアコンに使われているので、ガスを使ったというよりは、エアコンの使用量が去年より増えたということだと思われます。
 特に今年は、例年にない猛暑のため、エアコンの稼働率が高く、夏休み中は、運動部の熱中症対策として、エアコンをかけた休憩室の設営も行いました。加えて、9月からは、特別教室のエアコンも稼働を始めましたので、使用量の増加はやむを得ないところもあります。
 健康や安全のために必要な時は、どんどんエアコンを使って結構ですが、必要のない時のエアコンの切り忘れなどがないよう、皆さんのご協力をお願いいたします。