2026年6月19日金曜日

2年社会科自由進度学習発表会と不審者対応訓練

 今日は授業の様子と不審者対応訓練の様子を紹介します。

1 2年社会科自由進度学習

 先日コミュニティ・スクール推進事業として、四小6年生の自由進度学習の授業を参観しました。今年度は四中でも「生徒が自ら学ぶ力を育む」ことを目的とした授業改善として、「自由進度学習」「探究学習」「ICTの効果的な活用」の3つに取り組んでいます。

 今日は「自由進度学習」に取り組んだ2年生社会科の授業を見学してきました。

 単元は日本の地理。4人グループで1人一つの地方を選び、自分で調べてまとめ、発表する、というものです。ただインターネットで調べるだけではなく、教科書、ワークに書いてあることを必ず入れる、という制限が付いています。ですから、最初はワークを解くことから始める生徒もいました。また、教科書の太字の部分をノートにまとめ、ワークをやりながら書き足していく、という生徒など、自分が考える思い思いのやり方で、自分に割り当てられた地方について学習していました。

 今日は思い思いに学習した成果を、4人グループのメンバーに発表する日です。

 メモ帳に小さな字でびっしりと、説明内容を書いてきた人もいました。

 自分で学習した分、知識もしっかり身に付いているようで、どの生徒も画面を見ながらどんどん説明していきます。一方的にしゃべるだけでなく、聞いているメンバーに「○○が有名なんだけど聞いたことある?」など、相手に理解してもらえるよう工夫している様子も見られました。また「これは大事なので、教科書のこの部分をマーカーで線を引いてください」と、先生顔負けの授業を展開する生徒もいました。発表方法も人それぞれです。

 発表後は聞いていた3人が必ず1つは質問をすることになっています。

 質問者も自分の割り当てられた地方を学習しているので、質問が的を得ているものになっていました。

 「琵琶湖はどのくらいの大きさですか?」

 「阪神工業地帯では、主にどんな工業が盛んなのですか?」

 「山梨で果物の栽培が盛んなのはなぜですか?」

 「よくニュースで熊谷が暑い、と言っているけど、それってさっき説明していたヒートアイランド現象だから、ということなのですか?」

 「関東地方には山脈ってあるんですか?」

 こういう質問に、説明者がちゃんと答えていることにもびっくりです。

 授業の最後に、取り組んでみての感想や振り返りを書く時間がありました。

 そこでの記述を紹介します。

 「はじめは自由進度学習でちゃんと身に付くのかな、と思っていたけど、今日やってみて、班員の発表のレベルが高くて驚いた。それと、自分の説明を班員がちゃんとくみ取ってくれたのがうれしかった」

 「発表内容をメモするのに時間がかかってしまった。ワークシートを作ったら書く時間を短縮できるかなーと思った」

生徒たちは、この学びをしっかり振り返って次につなげようとしています。今回の取組の評価を生徒が教えてくれました。毎回というわけにはいきませんが、こんな学習を少しづつ取り入れていけるといいなあ、と思いました。












2 不審者対応訓練

 今日の放課後に、不審者対応訓練として、各クラスでバリケードを作る練習をしました。

 みんなで協力して素早く作ること。廊下から不審者が侵入しないように作ること。の2点に重点を置いて行いました。廊下では副担任の先生が不審者役として、各教室のドアをたたきながら、大声を上げます。教室では「キャー」「みんな押さえろー」などの声を上げながら、みんなでさらに上に机・椅子を積んでいきます。最後には、どの教室のドアも廊下からは開けられないほどの頑丈なバリケードが完成しました。