4月26日(金)の四中の様子をご紹介します。
<1年 音楽>
1年生の音楽では、新しい歌に取り組んでいました。
最初は先生のピアノに合わせてリズムをとり、次は先生に続いて歌い、次に楽譜に階名(ドレミ)を書き、曲の構成を考えるという流れで授業が進んでいきました。
楽譜に階名を書くところでは、早く書き終わった生徒(師匠と呼ばれていました!)が友達に教えに行く場面もあり、1年生ながら教え合い、助け合いができることに感心しました。
<1年 数学>
1年生の数学では、正負の数の計算を直感的にするための、「トランプゲーム」を行っていました。赤のカードがマイナス、黒のカードはプラスで、4人組で一人4枚ずつ配られます。ババ抜きの要領で一枚ずつ引いていき、一周回ったらいつでもストップをかけていいルールで
す。そのときに点数が一番低かった人が負けです。
生徒たちは配られた瞬間から大はしゃぎ。カードを引いているときも「あー取られたー」「まだストップかけないでよ」などと楽しそうにゲームを楽しんでいました。これで計算理解してくれるといいな。
<離任式>
午後は、3月で四中を去られた先生に、御挨拶をする「離任式」がありました。
離任する先生にとっては最後となる「四中校歌」で会が始まりましたが、みんなの心のこもった歌声にとても感動しました。
離任される先生へ、生徒代表の言葉は笑いあり、涙ありのとても思いのこもった言葉でした。
また、離任された先生も思わず涙が込み上げてしまう場面もあり、会場全体があたたかくしみじみとした雰囲気に包まれました。離任された先生を知らない1年生の態度がとてもよかったのにも感心しました。歌声や聞く姿勢、拍手などで離任される先生方を送ってくれたことを本当にうれしく思いました。