3月6日(水) 演奏グループ「M's」さんをお招きして音楽鑑賞教室を行いました。
M'sさんは吹奏楽部の外部指導員の渡邊まやさんがリーダーをおつとめの、国内コンクールで多数の受賞歴がある打楽器アンサンブルグループです。
3月6日(水) 演奏グループ「M's」さんをお招きして音楽鑑賞教室を行いました。
M'sさんは吹奏楽部の外部指導員の渡邊まやさんがリーダーをおつとめの、国内コンクールで多数の受賞歴がある打楽器アンサンブルグループです。
3月4日(月)の午後から学級閉鎖になってしまった3年A組。
登校している生徒と同じ時間に、オンラインで朝学活を行います。
誰もいない教室に、担任の先生がぽつんと座って準備をしています。
3年A組の皆さんが、ぞくぞくとTeamsに入ってきました。
みんなー、おはよう。と声をかけると、何人かの生徒から反応が返ってきました。
顔が見えない分、そういう反応はとっても嬉しいです。
学活が始まりました。
黒板には、担任からの連絡とともに、今週中の宿題がたくさん出ています。
理科や美術はTeamsやスカイメニューのでオンライン提出です。
あと1日、寂しいけど、それぞれの場所でしっかりがんばっていきましょう。
数年前にコロナ禍の生活が始まり、健康観察と手洗いの重要性から、元々の朝の登校体制をコロナ禍仕様に変えて、今まで継続してまいりました。
現在は新型コロナウイルスが第5類に移行し、以前の日常生活がだいぶ戻ってきていることもあり、来年度へ向けて朝の体制の見直しを行い、生徒・保護者の皆様にお伝えして参りました。
新しい朝の体制では8:30が出欠確認の時間となり、これまでの体制より早まっているので、大量の遅刻者が出るなどの混乱が予想されることから、本格実施は来年度からとし、今年度のうちから試行期間を設けてまいります。
日頃より本校の教育活動に御理解・御協力いただきありがとうございます。
初日は大きな混乱もなく、皆さん元気に登校していました。
◆実施の期間について◆
試行期間 令和6年 3月4日(月)~3月25日(月)
本格実施 令和6年 4月8日(月)~
※試行期間中は、以下にお示しする時程で学校は運営してまいりますが、実際に遅刻とな る時刻は混乱を避けるために現行の8:40といたします。生徒のみなさんには、努力目標として習慣づけられるように指導してまいります。
◆時 程◆
8:15 開門 ※生徒は手洗いを終えてから教室に入る
8:25 予鈴 ※朝読書開始 ※すでに登校できている生徒の着席の理想時間
(生徒の自主的な取り組みを促す「自主読タイム」とする)
8:30 始業 ※朝読書(完全徹底) ※一切しゃべらず静寂をつくる
※この時間に教室で着席していないと遅刻とする
8:40~8:45 朝学活
8:55~ 1校時
以上の内容を御確認いただき、御理解・御協力いただけますようよろしくお願いいたします。不明な点や御質問等がございましたら、下記へ御連絡ください。
【問い合わせ】
国分寺市立第四中学校
副校長 高橋優子
生活指導主任 木村美里
電話 042-324-3811
今日は1年生の「災害時訓練」がありました。
これは、震災時の初期対応の知識を学び、実践できる力を身に付けることを目的として行っています。
1年生は、クラスごとに4つの訓練を順番にまわって体験していきます。
国分寺消防署の署員の皆さんが、一人一人について丁寧に指導してくださいました。
<体験1つ目>初期消火訓練
「ほうきで掃くように水をかける」と教えていただき、姿勢を低くしてホースを左右に動かします。「みんな上手だね」とほめていただき、嬉しそうです。「火事だー」と周りに知らせることも重要だと教わり、みんな大声で叫んでいました。
<体験2つ目>煙ハウス体験
煙が充満したテントの中を、姿勢を低くし煙を吸わないように通り抜ける訓練です。学校の避難訓練では体験できないけれど、命を守るためにはとても大切な訓練です。みんな緊張しながらテントに入っていきます。
<体験3つ目>通報訓練
火事や救急の際、消防署に通報する訓練です。いざとなると慌ててしまい、何を伝えていいかわからなくなってしまいます。ここで体験しておくことで、自信をもって通報できるようになりますね。
<体験4つ目>応急救護訓練
災害現場で倒れている人への、応急救護の訓練です。声をかけてから、周りの人に110番通報など協力を依頼し、胸骨圧迫(心臓マッサージ)、AEDで電気ショック、という一連の流れを、全員が体験しました。
<体験5つ目>救出・救護訓練
がれきや柱などの下にいる人を救出する訓練です。車の中に入っているジャッキという器具を使って柱を持ち上げ、下にいる人を救出します。実際に器具を使ってみることで、いざというときに大切な人の命を救うことができるようになります。
どの訓練も、全員が経験しました。
昼間に災害が起きた時、こうした知識をもっていることで、中学生が地域の人々を救う力となります。地域のためにも、今日学んだことをしっかり身に付けてほしいください。