四中での熱中症等への対策
夏休みに入って最初の数日間は、今までの日本ではないような厳しい暑さとなりました。テレビや新聞などでも、連日、熱中症で体調を崩した方々の報道が行われています。今週の中盤を過ぎ、多少は暑さが和らいだ感はありますが、まだまだ予断が許されない状態です。国分寺四中では、熱中症対策として、「熱中症指標計」を用いて、校舎内、体育館、校庭、プールなどの気温や湿度、熱中症指標(WBGT)を測定して、情報を共有しています。
「部活動ガイドライン」にもとづいて活動内容や時間を設定していますが、気温が35℃を超えている場合など、危険が予想される場合は、練習内容を変更したり、室内でのトレーニングやミーティングに変更するなど、状況に応じた対応を行っています。
また、オープンルームにはエアコンを入れて、生徒がいつでも休める涼しい部屋として準備しています。部活動の前後や、練習中に体調が悪くなってしまった場合など、この部屋で休んだりして、体調を整えるようにしています。また、校舎には、冷水器が設置されており、いつでも冷たい水を飲むことが出来ます。屋外で活動する運動部などでは、直射日光をから身を守れるように帽子の着用や、水筒やタオル、熱中症対策として「塩分補給用のアメ」などの用意してくるように指導しています。
保護者の皆様、地域の皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。