文部科学省では、今日から1週間を全国学校給食週間と定めているそうです。
そこで、四中ではこの1週間の給食を紹介したいと思います。ただし、来週の月~水はスキー移動教室の引率をするため、紹介はできません。楽しみにしている皆さん、すみません。この3日間はぜひ、子供たちからどんなメニューだったか聞いてみてください。
中学校の給食は市の栄養士さんが献立を考えてくれたものを、業者さんが作って持ってきてくれるお弁当給食です。毎回、たくさんの種類のおかず(特に副菜が3~4つ付きます)があり、飽きずに食べれられる工夫をしていただいています。
また、毎回栄養士さんからのコメントが来るので、放送委員が給食時の放送でみんなに知らせてくれます。
今日の「栄養士さんからのひとこと」を紹介します。
『1月24日~30日は、全国学校給食週間です。学校給食は明治22年の山形県鶴岡市の小学校で貧困児童を対象に行われたのが始まりです。明治22年といえば、庶民の多くは着物を着ている時代です。餓死をしてしまうような深刻な不況が続き、貧しい人も多かったため、給食の提供が行われたのです。この時の献立は、「おにぎり、塩鮭、漬物」だったといわれています。現在の学校給食は、香港の献立です。毎日給食を食べられることに感謝しましょう。』
<今日の献立>
ごはん、ユーリンチー、火鍋、ナスの中華炒め、白菜のナムル、大根の浅漬け、牛乳
今日は最後の確認を学年みんなで行いました。司会や説明はすべて実行委員が行いました。このスキー移動教室のきまりや持ち物、係の仕事内容などもすべて実行委員を中心として2年生みんなで決めて、準備をしてきたため、最後の確認も生徒の力で行ったのです。
実行委員からは、
「物の準備だけでなく、心の準備をしよう。心の準備とは当日のイメージをもつということ。そうすることで、余裕をもって移動教室に臨むことができ、みんなで楽しむことができる。」
「みんなで、正しく、楽しく、頼もしく」の達成を目指し、一回り成長した学年となって帰ってこよう。」
などの声かけがありました。
皆さん、これまで準備してきたことを形にする3日間を充実したものにしてきてください。